Ver3.3.x機能
Ver3.3.x機能
GPXインポートの注意点
GPXファイルにはRunLoggerで使用する為の情報が不足していますので、不足部分は「現在の設定」を流用します。
また、GPXファイルに時間データが入っていない場合は、「現在の設定」の測定間隔で位置情報を取得したと見なしてデータ作成しますから、時間情報は実際とは大幅に異なる事になりますので、「参照経路」としか使えないでしょう。
時間データが入っている場合は距離ー時間グラフが正確になるので「ペース比較」が使えると思います。
GPXインポート時のお勧め「現在の設定」
1。ランタイプを合わせる(例=自転車にする)
2。測定間隔を合わせる(例=1秒など)
2011年8月22日月曜日
参照機能/GPXインポート機能
以前の計測結果のログ選択してから計測を開始すると 以前の結果が自動的に参照データになり紫のルートやグラフ表示になります。
他の人の計測結果を参照したい場合は、GPX形式でデータをアップロードしてもらい、そのファイルをiTunesのファイル共有機能を使ってRunLoggerに追加する事で使用出来ます(GPXインポート)。
GPXインポートは操作が若干煩雑なので以下にフローを説明します。
(1) iPhoneを接続してiTunesを起動します。デバイスを選択してappタブを選択ファイル共有にRunLoggerが表示されます。
(2) 追加をボタンを押してインポートするGPXファイルを選択します。
(3) 正しくインポート出来るとファイルが表示されます。
(4) RunLoggerを起動して設定画面でGPX LoadをONにします。参照グラフとして距離-標高/速度/時間表示を可能にする為に、Dist.GraphもONにします。
(5) RunLoggerを起動するインポートしたGPXファイルはGPXフォルダーに自動的に移動しますので、ファイル表示が消えてGPXフォルダー表示に変わります。
(6) データ(ログ)画面に切り替えると、GPXボタンが有ります。GPXボタンを押すとインポートしたGPXファイルのリストが表示されます。
(7) GPXファイルを選択して詳細画面に切り替えます。
(8) GPX普通の計測結果と同じように地図ルート表示、グラフ表示できます。